2011年10月4日火曜日

そろそろ




機材が順番に駄目になる…
パソコンは買い換えたばかりだから
短くても3年は行けると思う…
現状では
これ以上のスペックを望んでも難しいですが
些か不安定な部分もあるので
丁寧にチューニングして行かなければ…
一番の問題はミキサーですね


今の時代
どういった物を買うのがベストか?
全く見当がつきません。
先日、作曲家
平岩嘉信さんが高知にいらして飲んだ時
少しだけA-dat(昔のデジタルレコーダー)の話になりましたが
未だに現役で生きてます。
SMPTやMTC、MMCといった信号をA-datに通信するデータシンクって言う器械と一緒に…
40万ぐらいしたんですよね…初期のモデルだから…
もう
使わないでしょうね
よさこい始めた頃から
2002年ぐらいまでは
ずっとA-datでした。


2004年から
A-datとYAMAHAのAW4416をシンクさせて使って
2007年から現在のWindowsシステム
当初はA/D D/Aコンバータとして活躍しましたが
現在では好まれる音の質感自体
変わってしまったので
数年間動作テスト以外は動かしていません。
時代の流れとは言え
もったいないなぁー…
前ももう一つのblogの方で書きましたが
2年間に一度30〜50万ぐらい
ハード音源や楽器を買っていました。
YAMAHAのモチーフのラックなんか
一年ぐらいしか使わなかった…(笑)
良い音源だったけど
その頃から
使い始めたソフト音源にはかなわなかった。
今回買ったパソコンも
四年ぐらいしたら
「オモチャ」のレベルになるのかな?
ちょっと人間
急ぎ過ぎて無いでしょうか?

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今は来年度の一番最初の楽曲を書いています。
数年前のリアレンジなのですが
思っていたより
少し難しい作業になりました。
前は自分の作曲作業が
抽象画を描いているように感じていたのですが
今は"轆轤"ですね

全体を見つめながら
くるくる廻して
少しずつ良いカタチを整える
気づいています
いま…
作っている曲に最も必要なものは
官能的な「奇」
正道なものは既に全部出来上がっています。
どんなものになるか
見て行きましょう

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