誰かが書いてあったけど
よさこいって 同窓会みたいなもんで 様々な人に会う
東京で高知の知人と会うのも
また 違う感慨を呼び覚ましたりするもんです。
お互いの無事(笑)を確認しあったり
健闘を讃えあったり
知らない間に
知り合いになってたり…笑
雨の中開催されたスーパーよさこい2015は
主催者側にも沿道の観客の方々にも
また それぞれのチームの踊り子達にも
ご苦労が多かったと思います。
本当にお疲れ様でした。
そして
ありがとうございました。
少しだけ
自分の立場を離れて
正直に感じてる事を書きたいと思います。
高知に於いても
今回の東京に於いても
もう少し聴き込みたい
学びたいって楽曲が増えました。
振り付けのことは僕には分かりません…が
密接に繋がっているので
踊りが楽曲を昇華させているという例もあります。
また逆に
楽曲も振り付けや 踊る技術自体も凄いのに
ただ、それだけ…
っていう例もある。
表現が内側に向い
外にアピールして来ない。
勿体無いなと感じたりします。
自分も含め
何処かでスイッチを切り替える必要があるなと
技術者(作曲者 振り付け師)は
自分の作品で
観る人 聴く人に何かしらインパクトを与えたいと思ってます。
しかし
持っている技術故 五感が働かないことが多い
少し難しい言い回しかもしれませんが、
こう見せてやろう
こう聴かせてやろう
こう見える
こう聴こえる
感じる…の違いですね。
それは場所によっても違う
面白い発見がありました。
今回東京で
あれ⁈
面白いじゃん‼︎
って思ったチームにダイヤモンドダイニングがありました。
見え方 聴こえ方が違う
正直に
高知では感じられなかった 波を
東京では感じる事が出来ました。
全体として大きく キャッチでした。
逆に高知で 楽曲も振り付けも凄く良かったのに
東京では小さく
こじんまりとまとまって見えてしまってる
残念やな…と感じるチームがあったり、
自分のチームの事はあまり書くべきでは無いと思うけど
俵屋 旭食品も同じ
見え方 聴こえ方が違う
俵屋さんは残念ながらストリートを観ることが出来なかったのですが(来年の依頼があるか?どうかは別にして)
これから見定める基準値をはっきりと捉えることが出来ました。
旭食品に関して言えば
半分ぐらいの人数でしたが、
スーパーよさこいでは らしい演舞が出来たんじゃないかな?
僕的には
今回、高知より 東京で映えたように感じました。
《東京で高知の祭りをすること》に疑問では無いのですが
これまで 多少の違和感を感じる事もあったのですが
今回 自分にとっては新しい意味を見出すことが出来たんじゃないかな?と思います。
かんしゃらさんは
演舞を観ることが出来なかった、
この後 解散となるので
見ておきたかったけど非常に残念です。
四万夢多さんは皆さんが楽しそうに踊っているのが とても印象的で
祭りを楽しんでる
その素朴さが何だかいいな…って
素敵やなと感じました。
僕の楽曲を大切に踊って下さった各チームの皆さん
そしてスタッフの皆さん
本当にありがとうございました。
来年 また同じチームを担当するかどうかは分かりませんが
何事も一期一会
機会を与えて下さったことに感謝します。
ありがとう またお会いしましょう東京‼︎
今回の僕の旅は
もう少し続きます。